ふじのサニーサイドウォーク2023レポート~イベント日時・行き方・出展者情報・会場レポートやインタビューまで~

サニーサイドウォーク その1
目次

ふじのサニーサイドウォークとは(概要)

神奈川県相模原市緑区にある藤野は、新宿から電車で約1時間。
東京から1番近い里山と呼ばれています。

藤野は芸術の町と呼ばれ、多くの芸術家がこの町へ移り住んでいます。あらゆる分野で市民主導による、多種多様で自由なカルチャーが息づいている町。藤野の中でも、駅から徒歩圏内にある藤野地区・日連(ひづれ)で、毎年秋に開催されるのがふじのサニーサイドウォークです。こちらの記事では 、ふじのサニーサイドウォーク2023のレポートや代表の方のインタビュー、イベントの詳細をお伝えさせていただきます。

今年で16回目となるサニーサイドウォークでは、日連エリアを中心にお店や作家さんたちが参加し、アート作品の展示販売やさまざまなワークショップ、ライブイベントなどがにぎやかに展開されます。

紅葉が美しいこのシーズンはゆっくりと歩くことでしか見つけられない風景や人との出会いにあふれています。オレンジ色の旗を目印に、秋のうららかなお日さまを連れて、紅葉に染まる藤野地区・日連の魅力を味わう散歩へ出かけましょう!

ふじのサニーサイドウォークに行くには(アクセス)

ふじのサニーサイドウォークの会場は、日連エリアのオープンハウスや店舗になります。
それぞれの会場は駅から歩ける距離にありますが、いくつか会場をまわるとそこそこのお散歩になることも。

お時間に余裕をもって遊びにきていただくのがオススメです。

《電車でお越しの方》

最寄り駅はJR中央線 藤野駅。

※新宿駅からJR中央線で約70分
※横浜駅から約90分
※大月駅から約25分

参考 Yahoo!JAPAN 路線情報

《お車でお越しの方》

MAPに記載の駐車場のご用意もございますが、休日は満車の可能性もございます。
各会場によって開催日は異なりますが、比較的空いている平日を狙って遊びにきていただくか、公共の交通機関のご利用がオススメです。

16台駐車可能な一番大きいパーキングは、日連集会所よこになります。

日連集会所
神奈川県相模原市緑区日連813-1
※中央自動車道・藤野相模湖インターより、車で約10分。

ふじのサニーサイドウォークを楽しむコツ

ふじのサニーサイドウォークに遊びにいく際にはいくつかのポイントがあります。
筆者の失敗体験をふまえ、みなさまにもっとふじのサニーサイドウォークを快適に楽しんでいただくために、
僭越ながらお伝えさせていただきます。

1.お車で来る方は駐車場にご注意!

平日は比較的空いていますが、週末の駐車場は混みあうことが予想されます。
お時間に余裕をもって朝早くからお越しになるか、お電車でお越しになってのんびりお散歩プランがオススメです。

2.歩きやすい恰好がオススメ

近くの駐車場に停められたとしても、すべての会場を見て回ろうとしたら、結構な距離になります。
中には急な坂道もありますので足が痛くなったりしないように歩きやすいお靴が断然オススメです。

藤野は美しい山々に囲まれた場所。
この季節、朝や夕方は冷え込むこともありますので、はおりなど防寒着もあると安心ですよ。

3.お飲み物はご持参を

藤野駅から日連に歩いてくる途中にコンビニが1つありますが、
そちらが日連地区唯一のコンビニです。

いくつか自動販売機もありますが、
お飲み物などは手持ちで持ってきていただいた方が安心です。

4.会場によって開催日・開店時間が異なります

ふじのサニーサイドウォークは11月のイベント開催ですが、会場によってイベント開催日、開店時間が異なります。

比較的長めの開催期間を設けている会場では、期間中に新しい作品が追加されることもあるそうですよ。お目当てのお店を見逃したりしないように開催年度のチラシにてご確認くださいませ。

ふじのサニーサイドウォーク2023の出展内容

サニーサイドウォーク その3
サニーサイドウォーク その2

ふじのサニーサイドウォーク2023レポート

クラフトガーデン

サニーサイドウォーク その8
藤野で唯一のスーパー・マツバのすぐ隣にある素敵な芝生の一軒家。こちらがクラフトガーデンの会場です。
サニーサイドウォーク その6
藤野の地域起こしの第一人者・中村賢一さんと礼子さんのご自宅を開放してくださっています。
サニーサイドウォーク その7
印象的なトルコブルーが美しい陶器の作品たち。サニーサイドウォーク代表の竹嶋玲さんの作品です。
サニーサイドウォーク その4
藤野まるまるマルシェのパンフレットや藤野良品店のチョコのイラスト を手掛ける、内田松里さんのポストカードや、こだわりの美味しいパンが並びます。
サニーサイドウォーク その5
広い室内にずらりと並ぶアーティストの美しい作品たちの様子は圧巻。

カフェレストラン Shu

サニーサイドウォーク その15
藤野のお洒落なカフェレストランといえばこちら!オレンジ色の旗印がサニーサイドウォーク会場の目印です。
サニーサイドウォーク その14
左手前の木造のお部屋が展示会スペース。右奥はShuのカフェレストラン入口へと続いています。
サニーサイドウォーク その16
studio HOFFの革小物を会期前半に展示させていただきました。デザイナーは筆者の夫、森永潤一郎。
サニーサイドウォーク その12
地元の新鮮野菜の直売所も。お手頃価格なのでお土産にオススメ。

kum kumt(クムクム)

サニーサイドウォーク その26
緑の一軒家がkum kumt.の会場。会場前には美味しい出店がズラリ♪筆者のオススメは「まなはれ」。異国の本格派料理が食べられます。運よく空いているときに写真を撮れましたがこのあとは行列がズラリ…
サニーサイドウォーク その25
肌寒い日でしたが、薪ストーブのあたたかさに癒されます。店主めぐちゃんは相当の目利き。美味しいおやつから、お洋服に小物まで、魅力的なお品がズラリ…
サニーサイドウォーク その21
蘇.~yomi のサボテン。多肉植物への愛がみているだけで伝わってきます。
サニーサイドウォーク その23
koelabo.の木のスプーンや器たち。
サニーサイドウォーク その19
こだわりの原材料を選び抜き、ひとつひとつ手作りで作られた芸術品のような石鹸・TiDA。その使い心地にリピーターになる人多数。
サニーサイドウォーク その22
ナオコラブのイラストや陶器たち。彼女の独特な世界観には思わず魅せられてしまいます。

工房 艸(そう)

サニーサイドウォーク その43
オレンジの旗が目印。
サニーサイドウォーク その48
工房 艸(そう)へと続く道。お天気がよい秋の日に、山々を眺めながらお散歩しているだけで幸せな気持ちになりそうです。
サニーサイドウォーク その47
気持ちのよい田舎道を通り抜けて、到着。
サニーサイドウォーク その46
工房 艸(そう)の純子さん。サニーサイドウォークの魅力はいろいろな出会いよね、と語ってくれました。1年に1度の開催なので、この時にだけ会える作家さんも。年下の作家さんも多くいるそうですが、モノづくりをしている同士、色々語りあえて感性の刺激になるそう。長い間やっていると、お客さんの層も変わってきて、昔ではきてくれなかった地元の人や近所の人も足を運んでくれるようになったとのこと。世間では景気が悪いなどと言われていますが、売り上げは2023年度が今までで一番高かったとお話してくださいました。
サニーサイドウォーク その27
左側に並ぶのは、純子さんのつくられた布のかばん。シンプルで大きくて何より使いやすい!筆者も愛用させていただいています。工房内には他にもセンスの良い藍染めのお洋服や小物がたくさん。
サニーサイドウォーク その45
イラストレーター AIKOさんのカレンダーやハガキも。見ているだけ心弾むような可愛らしい作品たち。

月見草

サニーサイドウォーク その44
オレンジ色の旗印、青空に映えて会場がわかりやすいですね。
サニーサイドウォーク その28
お隣の愛川町から出店されていたパン屋さん「年茶屋」。からだとこころが癒される優しいお味でした♪
サニーサイドウォーク その29
雨風ふぁーむの無農薬野菜で作られた、スリランカカレー。絶品。お隣ブースのつーさんのくんせいやのモツ煮も一瞬で完食してしまう美味しさでした。
サニーサイドウォーク その54
店内には、月見草の小林裕実さんセレクトのお洋服やアクセサリーに陶器たち。この季節に嬉しいあったかグッズやアロマも。 出展者同士がつながったり、お客さんと仲良くなれたりするのがこのイベントの魅力ですね。展示しているお洋服を沢山の方に試着して楽しんでもらっているのを見るのも何よりの喜びなの、と語ってくださいました。
サニーサイドウォーク その53
アロマオイルが焚ける陶器まで。
サニーサイドウォーク その50
こちらにも竹嶋玲さんの美しい小物の陶器たちが♪
サニーサイドウォーク その49
藤野のお隣 八王子市高尾にて柿渋染めと藍染めの洋服や小物を制作されている【munico】

おおだ山荘「青のSuq(スーク※市場)」

サニーサイドウォーク その31
心地よい木々に囲まれた、安らぎを感じるかつて青田(おおだ)地区と呼ばれた場所に佇む、120年の古民家をリノベーションしたおおだ山荘
サニーサイドウォーク その40
森のようちえん「てって」による森のカフェ。
サニーサイドウォーク その32
ライブも楽しめる心地の良い空間♪
サニーサイドウォーク その33
どんぐり文庫による、児童書もたくさん。
サニーサイドウォーク その42
築120年とは思えないほど、綺麗にリノベーションされた日本家屋。中にも魅力的なアーティストの作品の数々が並んでいます。
サニーサイドウォーク その36
美しい古民家の中に飾られた陶器の作品たちが絵になります。
サニーサイドウォーク その34
パステル教室を開いているナヲコラブさんの生徒さんたちの作品の展示もありました。
サニーサイドウォーク その39
ふりかえれば、お山の上にお月さま。

ふじのサニーサイドウォークインタビュー ~代表 竹嶋玲さん~

ふじのサニーサイドウォーク2023の代表を務められている、陶芸家・竹嶋玲さん。

竹嶋さんは武蔵野美術大学で陶芸を学ばれ、雑貨のプランナーやカフェの経営、裁縫材料のバイヤーなどを経験した後、陶芸の制作環境に恵まれた藤野地区へ移住されました。

現在は「藤野芸術の家」で非常勤講師として陶芸指導、運営、企画をされています。

竹嶋さんのつくる器は、美しいターコイズブルーで彩られている作品が多くありますが、
この青色は地球の色、空の色、海の色、すなわち自然の色
なんだそう。

竹嶋さんに、ふじのサニーサイドォークについてお話をお伺いさせていただきました。

サニーサイドウォーク その55
陶芸家・竹嶋玲さん 公式Instagram
森永

本日はお話をお伺いさせていただきありがとうございます。
竹嶋さんはいつからふじのサニーサイドウォークにご参加されていらっしゃるのですか?
またそのきっかけなどありましたらお教えいただけますか?

竹嶋玲さん

私がサニーサイドウォークに参加したのは1992年。
東京から移住して来た家が中村礼子さん宅のすぐそばだった事で家族のように親しくして頂き、
私(陶芸)主人(イラストレーター)も作品を作る仕事だったことから参加させてもらえることになりました。

森永

ふじのサニーサイドウォークの魅力について、お教えください。

竹嶋玲さん

サニーサイドウォークというネーミングを付けてくれたのは藤野在住のデザイナーの佐藤純さん。
日連をお散歩というのを元にしたとても素敵なネーミングです。

藤野の中の日連地区に沢山の作家が住んでいて一年に一度約10軒のアトリエがオープンアトリエとしてお店となり、普段見ることの出来ない自宅を拝見出来たり、その作家とゆかりのある作家の作品を身近に見ることが出来る魅力的なイベントです。

オープンな雰囲気を作ることで地元の方々との交流や藤野に興味がある方達の移住のきっかけづくりになっていると思います。

森永

今までふじのサニーサイドウォークにご参加されてのご感想をお聞かせいただけますか?

竹嶋玲さん

私は今まで17回礼子さんと一緒に毎年クラフトガーデンのお店番を約2週間やらせて頂いていますが、
一年に一度のこのイベントを沢山のお客様が楽しみにしています。

礼子さんと賢一さんに日頃お世話になっている方達もご挨拶がてら沢山来て下さっています。

クラフトガーデンだけでも今年29人の作家が参加しているので見応えがあり、出品作家たちの家が近所なので追加納品があったりして何回来ても楽しめるのです。

森永

ふじのサニーサイドウォークがこれからどのようになっていったらよいなとお感じになりますか?

竹嶋玲さん

これからも礼子さんをサポートして続けていけるだけ続けて、地元の方々と移住者の橋渡しになっていければと思います。

そして新しい参加者が増えれば
これからもっと楽しいことが出来るし、17年続けていてもまだ藤野の人でこのイベントを知らない人もいるのでもっと広めていけたらと思います。

森永

以前よりも地域の方も移住者も沢山の方がイベントに足を運んでいただけるようになっている、ともお話をお伺いしました。これからますますの広がりが楽しみですね。本日は貴重なお話をお伺いさせていただきありがとうございました。

ふじのサニーサイドウォークインタビュー ~中村礼子さん~

ふじのサニーサイドウォークの「クラフトガーデン」で毎年出店されている中村礼子さんは、町で唯一のスーパーまつばの目の前にある、素敵な一軒家を開放してくださっています。
藤野の町づくりに尽力され、今でも地域と移住者の橋渡し役をしてくださっている中村賢一さんの奥様でいらっしゃいます。ふじのサニーサイドウォークについて礼子さんからお話をお伺いさせていただきました。

森永

本日はお話を聞かせてくださりありがとうございます。
日連サニーサイドウォークは、もともと礼子さんとお友達で始められたのですよね。

礼子さん

そうなの、
わたしと妹とピアノの教室をやっていたお友達で3人でセーターを草木染して販売をはじめたのが1985年頃だったかしら。

森永

そんなに歴史あるイベントだったのですね。
1番初めのきっかけは何だったのでしょうか?

礼子さん

名倉の葛原(とづらはら)地区に、ソプラノ歌手の影響が大きかった。その人の家でソプラノを聞いたり、食事をしたり
できるイベントが地元にあったら面白そうって思ってました。

毛糸を染めたり、セーターを編んだり3人でこつこつと活動をして、出来上がったクラフト製品は、その人の家で出店していました。その後自宅でやろうかってなってね。

もう大体40年前になるのね。
田舎にいてもいろいろ面白いことできるんじゃないかって初めてみたのよね。

森永

そうだったのですね。
田舎とおっしゃいましたが、
このような場所で、いろいろ見知らぬ人にも自宅を開放して
遊びにきてもらうことにはじめ抵抗のようなものはありませんでしたか?

礼子さん

ぜーんぜん。
もともと自分の家も商売をしていたから。
知らない人が一緒にご飯食べたりお茶を飲んだりしているような家で育ったからかしら。

昔はここらへんなんて食堂もなかった時代があったのね。
それで行商に来た人とかに、「ご飯食べていったら」とかお声がけをしていたの。

よその人とかいう意識はなかったな。
子どもながらに、困っている人がいたら助けてあげてという空気が流れているのを感じていたわね。

森永

ふじのサニーサイドウォークに出されていてやっててよかったなと思うことや楽しみはありますか?

礼子さん

そうね、最近じゃ参加している人も随分増えて来て
辞めるわけにはいかない感じになってきたわね。(笑)

はじめのころは自分でもセーター編んで出していたりしていたけれど
今は他の人の手伝いとかもあってなかなか忙しくて出せていないの。

とはいっても
サニーサイドに出るのをやめるという選択肢はなくって
やめるとしたら天国にいくときかな。
それまで自分ができるときには続けていこうと思う。

森永

もう5年前くらいになりますがはじめて藤野に引っ越してきたときに
ちょうど同じ頃に移住したお友達が
礼子さんのクラフトガーデンのことをすごくオススメしてくれて。

お家も作品も素敵だし、何より
芸術家や移住者の人を大歓迎で受け入れてくれて
いろいろお話ししてくれたよって。

別に突然ピンポーン♪って
礼子さんのお宅を訪問しても
きっと礼子さんはあたたかく色々な人を歓迎してくださると思うんです。
でも移住者が突然ピンポーンとやるのはなかなか勇気が必要で。笑

サニーサイドは、お伺いできるいいきっかけでもありますし
こうやって歓迎してもらえる場所があるって、移住者にとっても
とても心強い場所だなって思います。

礼子さん

あらそう、そんな風にいってくれてありがとう。

サニーサイドでお店を出していると
色々な人に会えるのも嬉しいし、
何よりわたし自身手作りのものが好きなのよ。


自分が大好きだからやっていて楽しいし、
今回はどんな作品があるかなって楽しみなの。

毎回ついつい買い物しちゃうのよね。

森永

はじめたころは
こんなに大きいイベントになると思っていらっしゃいましたか?

礼子さん

全然思ってなかったわね。

はじめの10年~20年は3人でやってきたの。
もうはじめの頃を覚えてないくらいに長いけれど
知らないうちにだんだん大きくなってね。
次第に色々なお店が参加するようになって。

どうせやるんだったら
沢山の人に遊びに来てもらうためにも
ひとつのイベントとして、
みんなで一緒にやりましょう、となって16年目になったかしら。

森永

そうだったのですね。
ふじのサニーサイドウォークがもっとこうなったらいいな、と
感じることはありますか?

礼子さん

そうねぇ~。
もっともっと若い人も参加してくれたら嬉しいかな。

もしもわたしがお手伝いできることがあったらいいなと思うかな。
前はもっとこうしたいとか思ったこともあったけどね。

いま思うのは
みんなの素敵な作品が1つでも色々なところに届いたらいいなということ。


もしも売れていない作品があったら
どうやったら売れるのか、どうやったらもっとその作品の魅力を
伝えられるのかぞればっかり毎日考えちゃう。

森永

そんな風に思ってもらえるなんて
作家さんはぜひ礼子さんのクラフトガーデンに出品したくなりますね。

礼子さん

そんな風に思ってもらえたら嬉しいわね。
色々な作家さんの素敵な手仕事をもっともっと
広めていけたらと思っているわ。

森永

今日は貴重なお話をお伺いさせていただきありがとうございました。

公式リンク集

公式ページhttps://sunnysidewalk.themedia.jp/
公式Facebookhttps://www.facebook.com/sunnysidewalk/

おわりに

長い歴史を誇る藤野サニーサイドウォークは、
山々が美しく秋色に染まり、過ごしやすいこの時期に
お散歩しながら楽しめる、毎年の恒例イベント。

自宅を開放してこの期間だけオープンハウスにしてくださる会場も多く、
魅力的なお家の数々にお邪魔できるのも楽しみ
です。

沢山の会場がありますが、開催期間も約1か月と長くとられていますので、
ぜひお目当ての会場のスケジュールをチェックして足を運んでみてくださいね。

こちらの記事が来年のサニーサイドウォークをもっと楽しむための一助となれましたら幸いです。

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ライター

森永佳代と申します。
2018年秋、世田谷から藤野に引っ越しました。
夫と2020年生まれの息子、保護犬マカと約120歳の古民家を借りて暮らしています。

ちょうどこどもの教育について学び始めたところなのですが、直接関係者の方からお話をお伺いするのが何より一番面白くて身にはいってきますね。少しでもためになるような記事を作成すべく勉強中です。

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